今回は僕の乗っている相棒について簡単に紹介します。

メーカーは「SCOTT」で、型番は「CR1 30」の2014年モデルです。
素材はフルカーボンで、柔らかい乗り味が特徴の、いわゆる「コンフォートモデル」というやつです。


↓ この写真は購入当時のもの 黄色と黒のSCOTTカラーが映えますなぁ
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僕は、買ってから丸々3年間が経過した今でも初めて出会ったロードバイクがこれで本当に良かったと、神様に感謝している次第です。
なぜかって?

もうなんてったって激安だからです。

フルカーボンなのに定価約16万円を更にもう一声お安くしてもらって、なんと13万円で買えたのです。

SCOTTは、元々スキー用品のメーカーでその際に蓄積したカーボンのノウハウを自転車にも使用しているので、カーボンが得意なメーカーとのことですが、今の価値観から考えてもフルカーボンでこの値段はあり得ないとショップ店員さんはおっしゃっていました。

ですよね!
SCOTT本社のある西(スイス)と当時購入したY'sロード環八R1号店には足を向けて寝れません。
(嘘です)

でも、現在の「CR1 30」は当時よりが性能UPしたこともあり、定価189,000円(税抜)とのこと。残念!


ちなみに乗り心地について、詳しくお話すると、

 まず、乗り心地の柔らかさを一番に感じます。
地面からの振動が他のロードと比べて優しく、ハンドルやサドルから来る衝撃はパッドを1枚足したかと思うくらいで、焼きたてパンのようにフワッフワした感じ

 逆に、踏み込んだ際には速度がワンテンポ遅れて上がる感じ、キビキビ!というよりはマッタリ~としています。
そのため、スピードはケイデンスで稼ぐ形になりますが、これは、ヤワラカフレームの宿命でしょう。


まぁ、レースなんかに出る人にはあまりオススメしませんが、ロングライドにはかなり適していると思います。
自分はロングライドばっかりやってきたので、この自転車選びが大正解だったのです。

でも、もし2台目のロードを買うのなら、パッキパキのアルミフレームもよいのかもしれません。
うーむ迷うところだ。
明日、起きたら枕元にアルミフレーム完成車が置いていないものでしょうか?
コンポはスーパーレコードがいいです。