みなさま、こんにちは。
この前まで、季節に似合わないライドに適した涼しさだった盛岡も、時期にふさわしいジメッとした暑苦しさをのぞかせるようになりました。
そうなると、ライド中の不快指数はググッと上がり、体調も崩しやすくなってしまいます。
休日に暑さにのたうち回っていた僕は、一つの解決策を思いつきました。
「標高高いところまで行くコース引けばいいじゃない」
ということで、盛岡から日帰りで行ける一番標高が高いであろう場所「八幡平」に行くことにしてみました。
八幡平は秋田・岩手の県境にある奥羽山脈の中の一つの山で、岩手で一番高い山である岩手山と縦走路でつながっています。
昔から登山の人気コースとして存在していたのですが、昭和後期にほぼ頂上を通る道路が開通しています。この辺りは乗鞍岳と同じかもしれません。
頂上に至る道路は2本あり、北側を通るのが「アスピーテライン」、南側を通るのが「樹海ライン」です。
ちなみに頂上の標高は1,614mとなっています。
気軽な気持ちで、9:00位からコースを引いて10:00出発。距離はだいたい120km。獲得標高は1,800m位。
まぁ、寝ぼけていたのかスルーしていましたが、今思うとルートラボで出した距離も獲得標高も意外とただ事ではないものであることをわかっておくべきでした。
出発時に相応の準備と覚悟ができていないライドがどうなるのか。
わかっていたつもりでしたが、僕は改めて思い知ることになるのです。
八幡平の恐ろしさを。
なお、本日のコースはこのとおりです。
ルートラボのページで見たい方はこちらをどうぞ。
そんなこんなで出発。
出発すると、外の日差しが強く、既に自分の体内温度計は30℃以上を指しています。
頭の中では、ロングライドしたい欲求と、家に帰ってダラダラしたい欲求が、グイグイとおしくらまんじゅうをしており、そのせめぎあいも暑苦しいことこの上ありません。
躊躇うこと数十秒。
まあ、ライドの準備もしたし出かけるんですけどね。
もちろん、ミラーレス一眼も忘れずにもっていきます。
八幡平に向かうために、まずは国道4号を北上します。
暑い・・・
路上の温度計は28℃を指し、汗は遠慮なくダラダラと垂れてきます。
滝沢分かれまで至る道路は、しばらく見ないうちに道幅が広くなり、舗装も新しくなっていてびっくりしました。
めちゃくちゃ走りやすいです。
巣子まで来た辺りで、既に岩手山がキレイだし、今のところ言うことなしです。
ただ、調子に乗ってペースを上げているので、早くも脚が疲労感を訴えています。
その後も、ややオーバーペースでの走行を続け、距離を稼いでいきます。
この辺では、「うーん、今日は自分はイケてる気がする」とか思っていたと思います。
自分の実力ってこうやって簡単に見失ってしまうものなんだなぁ・・・
とはいえ、ペースだけは順調で八幡平が標識にも出てきました。
ここまでなら、盛岡から25km程度、1時間弱で来れる距離です。
そして、上の写真の看板を曲がるとゆったりと登り始めます。
1~3%の坂が平地を飛ばして無理した脚を徐々に削っていきます。
それでも、なんとか元気にこぎ続け、とうとう到着しました。
アスピーテラインの入り口です。
看板によると、ここから、目標地点の見返峠まで18kmあるらしい。長い。
この時点で、見える部分の斜度を見ただけで帰りたくなる位には脚がプルプルしています。
このまま引き返すか本気で悩みますが、ここまできたのだからもったいないと登り始めます。
そして、登り始めて30秒で挑戦したことを後悔する斜度がお迎えしてくれます。
「なめんな!こんな時のために乙女ギア積んでんだよ!」と叫びながら(実際に叫びました)、インナーローにギアを突っ込みますが、「サドルバッグに漬物石でも入れて来たっけ?」と疑うほどにクランクは重く、最終的には自分は脚をクルクル回すだけの機械なんだと思い込むことで序盤をクリアします。
登り始めて、5分でさっき通過したレストハウスがあんなに小さくなってます。
ただ、幸いなことにここから先は、やや斜度が緩んで斜度5%程度のつづら折りが続きます。
少しほっとして景色を楽しみながらダラダラ登り続けると、スノーシェルターにたどり着きました。
このスノーシェルターが曲者でした。
まず、なぜか内部で斜度が上がります。(なんで!?)
そして、風通しが悪いのに日光も通すので温室ハウスのかくやとばかりに気温が上がります。
更に、スノーシェルターは一つで終わらずに連続します。キツイ・・・
このあたりから、「アレだから・・・写真撮るためのアレだから・・・」と足をつき始めます。
脚の売り切れは近いです。
そんなこんなでスノーシェルター地帯を超えると、ちょっとしたご褒美ダウンヒル。
で、休憩所までたどり着いて、残りどのくらい登り区間あるのかなと思って看板を見てみると、
ほぎゃー!まだ半分以上残ってる!
ま、まぁ、仕方あるまい。
もう、黙ってクランクを回すだけよ。
潔く登りを再開します。
まぁ、坂はキツイけど、景色は最高ですし。
青息吐息で標高を稼いでいきます。
ちなみに、写真を撮る都度、足を止めています。
「これはポタリングだから足をついても大丈夫・・・」と自分に言い聞かせて。
源太岩もなかなかの迫力。
前に自動車で来た際には、割とスルーしていましたが、自転車で来ると、景色や景勝地を一つ一つ噛みしめながら楽しめるのがいいですね。
そんな感じで、足を止めてパチパチと写真を撮りながらゆっくりと進んでいきます。
だんだんと周りの植物も背が低くなってきて、異世界感が出てきました。
十和田八幡平国立公園に入ります。
斜度は心なしか緩くなっている気がします。
そして、晴れていることもあって、とにかく景色がいい。
それと、この辺りから何か甘い匂いがしてきます。なんの植物なんでしょうか。
そんな素敵な山の自然が、少しだけ、脚の疲労を消してくれて、なんとかペースを保って登り続けます。
キレイだなぁ、美しいなぁ、と思いながら登っていきます。
あれだけ長かった見返峠までの距離もあと2km。
あちらこちらに雪が見え始めます
ようやく頂上のレストハウスが顔を見せます。
ここからは、スプリント・・・をしたつもりでしたが、これまでとなんら変わらないスピードで登ります。
これは、脚が売り切れてます。
でも、ここから先に登りはないし大丈夫か!と高をくくってました。
(結果的にそれは間違いだったわけですが)
そして、見返峠に到着!
頂上はとても涼しく、温度計は20℃を指していました。
来てよかった。
到着の余韻もそこそこに記念撮影。
ここからの景色は、自転車映えするね。
休憩のためにレストハウスに入ってみました。
レストハウス内は、食堂もあって、源太カレーがイチ押しみたいです。
せっかくなので注文。
頂上まで苦労して走ってきた苦労のスパイスがしっかり効いていることもあって、脳の中が「美味い」で塗りつぶされ、気が付いたら皿は空になってました。
料理をおいしく食べるには、適度な運動が必要だよね。
カレーを食べて、お土産屋を見てから、樹海ラインを下ります。
下りはすごく気持ちいい。
ガードレール低くない?
しばらく10%の下り区間が続きます。
ブレーキを効かせているはずが、気が付くと60km/hを超えている恐怖。
秘湯 藤七温泉を上からパチリ。
この温泉は、湯の花が多いのが特徴の温泉で、浴室のほとんどは、建物外にあり、混浴です。
この位置からでも、全裸のおじさま方が丸見えなので、シャッターを切るタイミングには気を遣いました。
そこから、少し降ると、約90℃の熱湯が湧いているスポットに到着。
だれかが温泉卵とか作っているんだよね。
ただ、残念ながら、ヤケドをする人が後を絶たず、一般客は入れないようになっていました。
そんな景勝地を楽しみながら、下っていると、
ん?なんか登ってない?
いや、これ登ってるよ!10%あるよこれ!
下り道のはずの道に突如登場した上り坂。
そう、八幡平の道は、アスピーテラインも樹海ラインも、登りの中に下りが混在しているのです。
その斜度を舐めてはいけません。
もう売り切れている脚で、最後の力を絞り出すようにダンシングで下りの中の登りをクリア。
もうギリギリです。
そこから先も微妙に登りが混じり、使い切った脚を更に削っていきます。
しばらくすると、周りの植物も普段見ているものに戻ってきます。
下りも終了が近いです。
樹海ラインが終了。
うむ、下界は暑いな!
ここから先は、「道の駅にしね」まで、下り基調で風も弱いので、気合を入れて漕がなくてもスピードが出ます。
ここまでらくちんだとは。
「道の駅にしね」まで着いたところで、少し休憩。
名物ほうれんそうソフトをいただきます。
そこから先は、売り切れた脚でまったりと来た道を帰って行きます。
17:00になんとか家まで帰ってきました。
今回のライドで、自転車で登る八幡平が如何にキツくて美しいのかが分かりました。
樹海ラインも今年中に登りたいな!と言っておきます。
「景色はいいんだよな」という思いと「登りキツイんだよな」という思いが現在、釣り合っていて、そこに「冒険したいな」という気持ちを乗せると、結果的に「また行きたい」になるのがいつも不思議です。
【今回のリザルト】
距離:119.6km
時間:5時間41分
平均速度:21.0km/h
獲得標高:1906m
消費カロリー:2,317kcal
【追記】
その後も八幡平をライドしてます。
↓こちら↓からどうぞ
①自転車漕いで、八幡平雪の回廊・ドラゴンアイを見に行こう(5/8盛岡→八幡平)
②八幡平樹海ラインのアメとムチ、からの玉川温泉地獄(6/4盛岡→樹海ライン→玉川温泉)
③弘前美人を拝む前には、心を浄化するのが作法なのです(7/16八幡平→十和田湖→弘前)
この前まで、季節に似合わないライドに適した涼しさだった盛岡も、時期にふさわしいジメッとした暑苦しさをのぞかせるようになりました。
そうなると、ライド中の不快指数はググッと上がり、体調も崩しやすくなってしまいます。
休日に暑さにのたうち回っていた僕は、一つの解決策を思いつきました。
「標高高いところまで行くコース引けばいいじゃない」
ということで、盛岡から日帰りで行ける一番標高が高いであろう場所「八幡平」に行くことにしてみました。
八幡平は秋田・岩手の県境にある奥羽山脈の中の一つの山で、岩手で一番高い山である岩手山と縦走路でつながっています。
昔から登山の人気コースとして存在していたのですが、昭和後期にほぼ頂上を通る道路が開通しています。この辺りは乗鞍岳と同じかもしれません。
頂上に至る道路は2本あり、北側を通るのが「アスピーテライン」、南側を通るのが「樹海ライン」です。
ちなみに頂上の標高は1,614mとなっています。
気軽な気持ちで、9:00位からコースを引いて10:00出発。距離はだいたい120km。獲得標高は1,800m位。
まぁ、寝ぼけていたのかスルーしていましたが、今思うとルートラボで出した距離も獲得標高も意外とただ事ではないものであることをわかっておくべきでした。
出発時に相応の準備と覚悟ができていないライドがどうなるのか。
わかっていたつもりでしたが、僕は改めて思い知ることになるのです。
八幡平の恐ろしさを。
なお、本日のコースはこのとおりです。
ルートラボのページで見たい方はこちらをどうぞ。
そんなこんなで出発。
出発すると、外の日差しが強く、既に自分の体内温度計は30℃以上を指しています。
頭の中では、ロングライドしたい欲求と、家に帰ってダラダラしたい欲求が、グイグイとおしくらまんじゅうをしており、そのせめぎあいも暑苦しいことこの上ありません。
躊躇うこと数十秒。
まあ、ライドの準備もしたし出かけるんですけどね。
もちろん、ミラーレス一眼も忘れずにもっていきます。
八幡平に向かうために、まずは国道4号を北上します。
暑い・・・
路上の温度計は28℃を指し、汗は遠慮なくダラダラと垂れてきます。
滝沢分かれまで至る道路は、しばらく見ないうちに道幅が広くなり、舗装も新しくなっていてびっくりしました。
めちゃくちゃ走りやすいです。
巣子まで来た辺りで、既に岩手山がキレイだし、今のところ言うことなしです。
ただ、調子に乗ってペースを上げているので、早くも脚が疲労感を訴えています。
その後も、ややオーバーペースでの走行を続け、距離を稼いでいきます。
この辺では、「うーん、今日は自分はイケてる気がする」とか思っていたと思います。
自分の実力ってこうやって簡単に見失ってしまうものなんだなぁ・・・
とはいえ、ペースだけは順調で八幡平が標識にも出てきました。
ここまでなら、盛岡から25km程度、1時間弱で来れる距離です。
そして、上の写真の看板を曲がるとゆったりと登り始めます。
1~3%の坂が平地を飛ばして無理した脚を徐々に削っていきます。
それでも、なんとか元気にこぎ続け、とうとう到着しました。
アスピーテラインの入り口です。
看板によると、ここから、目標地点の見返峠まで18kmあるらしい。長い。
この時点で、見える部分の斜度を見ただけで帰りたくなる位には脚がプルプルしています。
このまま引き返すか本気で悩みますが、ここまできたのだからもったいないと登り始めます。
そして、登り始めて30秒で挑戦したことを後悔する斜度がお迎えしてくれます。
「なめんな!こんな時のために乙女ギア積んでんだよ!」と叫びながら(実際に叫びました)、インナーローにギアを突っ込みますが、「サドルバッグに漬物石でも入れて来たっけ?」と疑うほどにクランクは重く、最終的には自分は脚をクルクル回すだけの機械なんだと思い込むことで序盤をクリアします。
登り始めて、5分でさっき通過したレストハウスがあんなに小さくなってます。
ただ、幸いなことにここから先は、やや斜度が緩んで斜度5%程度のつづら折りが続きます。
少しほっとして景色を楽しみながらダラダラ登り続けると、スノーシェルターにたどり着きました。
このスノーシェルターが曲者でした。
まず、なぜか内部で斜度が上がります。(なんで!?)
そして、風通しが悪いのに日光も通すので温室ハウスのかくやとばかりに気温が上がります。
更に、スノーシェルターは一つで終わらずに連続します。キツイ・・・
このあたりから、「アレだから・・・写真撮るためのアレだから・・・」と足をつき始めます。
脚の売り切れは近いです。
そんなこんなでスノーシェルター地帯を超えると、ちょっとしたご褒美ダウンヒル。
で、休憩所までたどり着いて、残りどのくらい登り区間あるのかなと思って看板を見てみると、
ほぎゃー!まだ半分以上残ってる!
ま、まぁ、仕方あるまい。
もう、黙ってクランクを回すだけよ。
潔く登りを再開します。
まぁ、坂はキツイけど、景色は最高ですし。
青息吐息で標高を稼いでいきます。
ちなみに、写真を撮る都度、足を止めています。
「これはポタリングだから足をついても大丈夫・・・」と自分に言い聞かせて。
源太岩もなかなかの迫力。
前に自動車で来た際には、割とスルーしていましたが、自転車で来ると、景色や景勝地を一つ一つ噛みしめながら楽しめるのがいいですね。
そんな感じで、足を止めてパチパチと写真を撮りながらゆっくりと進んでいきます。
だんだんと周りの植物も背が低くなってきて、異世界感が出てきました。
十和田八幡平国立公園に入ります。
斜度は心なしか緩くなっている気がします。
そして、晴れていることもあって、とにかく景色がいい。
それと、この辺りから何か甘い匂いがしてきます。なんの植物なんでしょうか。
そんな素敵な山の自然が、少しだけ、脚の疲労を消してくれて、なんとかペースを保って登り続けます。
キレイだなぁ、美しいなぁ、と思いながら登っていきます。
あれだけ長かった見返峠までの距離もあと2km。
あちらこちらに雪が見え始めます
ようやく頂上のレストハウスが顔を見せます。
ここからは、スプリント・・・をしたつもりでしたが、これまでとなんら変わらないスピードで登ります。
これは、脚が売り切れてます。
でも、ここから先に登りはないし大丈夫か!と高をくくってました。
(結果的にそれは間違いだったわけですが)
そして、見返峠に到着!
頂上はとても涼しく、温度計は20℃を指していました。
来てよかった。
到着の余韻もそこそこに記念撮影。
ここからの景色は、自転車映えするね。
休憩のためにレストハウスに入ってみました。
レストハウス内は、食堂もあって、源太カレーがイチ押しみたいです。
せっかくなので注文。
頂上まで苦労して走ってきた苦労のスパイスがしっかり効いていることもあって、脳の中が「美味い」で塗りつぶされ、気が付いたら皿は空になってました。
料理をおいしく食べるには、適度な運動が必要だよね。
カレーを食べて、お土産屋を見てから、樹海ラインを下ります。
下りはすごく気持ちいい。
ガードレール低くない?
しばらく10%の下り区間が続きます。
ブレーキを効かせているはずが、気が付くと60km/hを超えている恐怖。
秘湯 藤七温泉を上からパチリ。
この温泉は、湯の花が多いのが特徴の温泉で、浴室のほとんどは、建物外にあり、混浴です。
この位置からでも、全裸のおじさま方が丸見えなので、シャッターを切るタイミングには気を遣いました。
そこから、少し降ると、約90℃の熱湯が湧いているスポットに到着。
だれかが温泉卵とか作っているんだよね。
ただ、残念ながら、ヤケドをする人が後を絶たず、一般客は入れないようになっていました。
そんな景勝地を楽しみながら、下っていると、
ん?なんか登ってない?
いや、これ登ってるよ!10%あるよこれ!
下り道のはずの道に突如登場した上り坂。
そう、八幡平の道は、アスピーテラインも樹海ラインも、登りの中に下りが混在しているのです。
その斜度を舐めてはいけません。
もう売り切れている脚で、最後の力を絞り出すようにダンシングで下りの中の登りをクリア。
もうギリギリです。
そこから先も微妙に登りが混じり、使い切った脚を更に削っていきます。
しばらくすると、周りの植物も普段見ているものに戻ってきます。
下りも終了が近いです。
樹海ラインが終了。
うむ、下界は暑いな!
ここから先は、「道の駅にしね」まで、下り基調で風も弱いので、気合を入れて漕がなくてもスピードが出ます。
ここまでらくちんだとは。
「道の駅にしね」まで着いたところで、少し休憩。
名物ほうれんそうソフトをいただきます。
そこから先は、売り切れた脚でまったりと来た道を帰って行きます。
17:00になんとか家まで帰ってきました。
今回のライドで、自転車で登る八幡平が如何にキツくて美しいのかが分かりました。
樹海ラインも今年中に登りたいな!と言っておきます。
「景色はいいんだよな」という思いと「登りキツイんだよな」という思いが現在、釣り合っていて、そこに「冒険したいな」という気持ちを乗せると、結果的に「また行きたい」になるのがいつも不思議です。
【今回のリザルト】
距離:119.6km
時間:5時間41分
平均速度:21.0km/h
獲得標高:1906m
消費カロリー:2,317kcal
【追記】
その後も八幡平をライドしてます。
↓こちら↓からどうぞ
①自転車漕いで、八幡平雪の回廊・ドラゴンアイを見に行こう(5/8盛岡→八幡平)
②八幡平樹海ラインのアメとムチ、からの玉川温泉地獄(6/4盛岡→樹海ライン→玉川温泉)
③弘前美人を拝む前には、心を浄化するのが作法なのです(7/16八幡平→十和田湖→弘前)
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コメント
コメント一覧 (2)
盛岡でロードバイク乗ってる方のブログを探していたところ、こちらのブログへ辿り着き、楽しく拝見させていただきました(o^-^o)
八幡平の記事に触発され先日僕も盛岡~八幡平往復ライドに挑戦してきました。
序盤から斜度10%の坂が延々と続き心折れましたが、そんな苦労も頂上からの絶景が全て吹き飛ばしてくれますね♪(帰り道、樹海ラインの登り区間には泣きそうになりました(笑))
それでは「キャノンボール挑戦記」を楽しみにしておりますm(__)m
こんにちは
見ていただきありがとうございます!
コメントもらったの初めてなので喜びのあまりプルプルしています。
やっぱり、八幡平の森林限界付近の景色は別格ですよね。
自分も今度は樹海ライン側から登りたいと思っています。
(後半の10%連続区間で泣いている未来の自分が見えますが)
当ブログの記事を見て、あそこに行きたいと思っていただけたら幸いです。
これからもそこに行きたくなるような記事作りを頑張りますので、よろしくです。
キャノンボール挑戦記を楽しみにされている方がいたとは・・・
近いうちに書きたいと思います。