もういっこください!~盛岡の自転車乗りブログ~

 盛岡在住の管理人が、日々、自転車に乗ったコース紹介など、岩手県の自転車情報を中心につないでいきます。

2019年02月

 こんにちは、むひっぴです。

 小春日和の今日この頃、昼間の気温と天気予報を見て、急いでお外に飛び出したローディが多数いるのではないかと思います。
 そんな週末、皆様はいかがおすごしでしたか?

 僕も例に洩れず、散歩に出かける飼い犬のごとく尻尾を振りながらダッシュでお外に飛び出したので、その様子を書いてみます。


 思い立ったのは、ライド出発の前日。
 決めていたのは、南に走ることと300km位走ること。
 去年に4号線で福島まで行ったし、4号線をまっすぐ南下するのは芸がない。
 だから、寄り道して仙台までルートを引いてみよう。
 SNSで見た牡鹿半島の写真が素晴らしかったので、そこをルートに入れたら・・・ちょうど300km位じゃないか!
 行こうじゃないか!牡鹿半島!
 ということで、できあがったのが今回のルートです。


 ルートラボで見たい方はこちらからどうぞ。


 当初計画では、1:00に家を出発して、走行時間は15時間と考えていました。
 計画通りに行けば、午前中に牡鹿半島を走り終え、お昼過ぎに松島について海鮮丼を食べ、16:00には仙台駅に着いて、ホテルにチェックインして、夜の街に繰り出す!という見積もりだったわけです。
 我ながら甘い…

 出発前日、19:00に寝て、起きたのは1:30。・・・早速寝坊だわ。
 30分で支度して、出発したのが2:00。

 兎にも角にも、僕は深夜の住宅街に降り立ったわけなのです。
 みんなが眠っている中で、独りの冒険が始まると考えると、なんだか誇らしい気持ちになります。
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 予報では、最低気温が-2℃らしいのでそこまで重装備じゃなくても構わないだろうと、走りやすさを重視した装備でお出かけしました。
 走り出してしばし、石鳥谷まで来るともうそこらの車のフロントガラスは凍っています。
 やっぱり石鳥谷~北上あたりは、盛岡よりいつも1~2℃最低気温が低いですね。
 足の指は既に感覚がありません。薄手のトゥーカバーの限界でしょう。
 まあ、でも脚は動くから良しとして走り続けます。
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 月灯りはありますが、普段と時間帯が違うので、自分がどこを走っているかわからなくなってきます。やけにガソリンスタンドとコンビニが目立ちますし、ちょっとした坂道に「こんな坂あった!?」ってなります。
 これまで、日が登らない内から国道4号を走行することがなかったので、なにかと新鮮です。

 5:30頃に前沢を走っている頃から徐々に辺りが明るくなってきました。
 6:00に平泉に入るころには日が登り、朝もやがかかり出します。これがまた美しい。
 こういうのを見ると、深夜から走ってよかったと思います。
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 一関から先は、国道342号を進み、徐々に沿岸方面に向かいます。
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 花泉付近は、道の状態が良く直線が続くので、それはもう気持ち良く走れます。
 「気持ちいい…」と一人呟きながら走っています。基本的に独り言が多いのがとても恥ずかしいです。
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 花泉付近で走行距離100kmほど、既に脚の疲労感をかなり感じます。
 頑張って結構な頻度でローラーを回していたのですが…
 ロングライドの筋肉は別筋なんだなぁ、と思います。
 同時に、「この辺で、帰りてえなぁ」って思い始めます。
 ただ、宿は予約してるし、着替えも送ってしまっています。
 事前に退路を断ってしまっているので、走らざるを得ません。
 一瞬、過去の自分に憎しみが湧きました。
 とはいえ、前もどこかで書きましたが、ロングライドの達成には退路を事前に断つことも必要と感じます。
 積極的に未来の自分の尻を叩くのです。

 そんなこんなで、心に沸き立つ一抹の憎しみとともにペダルを回し続けた結果、無事に宮城県に入ることができました。
 4号線を南下するルートだと、なぜか宮城県に入ったことを表す標識がないので、ちょっと嬉しいです。 
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 へー、石ノ森章太郎記念館は石巻市にあるけど、生誕の地は登米市なんだね。意外。
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 登米市は、広くて立派な田んぼが立ち並んでいます。
 これはこれで見ごたえがありますね。
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 とうとう看板に石巻の文字が出てきます。
 ここで140km地点。ここで全体のおおよそ半分。
 ゆっくり走ってきたにも関わらず、脚はほぼ売り切れで、この後の道のりに不安を感じていました。
 そして、ここから先が長かった。疲れた脚を騙し騙しペダルをこぎ続けます。
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 なんとか石巻市に到着。
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 石巻市では、田んぼの準備を進めていました。
 緑の袋は全部「もみ殻」で土壌改良のために全部田んぼに撒くようです。
  結構、異様な光景に見えます。
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 女川町に近づいたところで、ようやく海が見えました。
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 女川町のマンホールがカワイイ。
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 女川町に入って海沿いを走っていくと、ようやく海向こうに牡鹿半島が見え始めます。
 ここまで本当に長かった。175km辺りでようやく牡鹿半島に入ります。
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 看板の「コバルトライン」は、牡鹿半島の真ん中を貫いている道で、ルートラボではこの付近だけがノコギリのようにギザギザしていました。
 今更逃げることもできないので、覚悟を決めて、ギアをインナーローにブチ込みます。
 唸れ!乙女ギア!
 既に180kmを走って衰弱した脚に襲い掛かる重力。
 勾配9%の看板なのに、その後13%(GARMIN計測)まで上がる斜度。
 インナーローに入れているとわかっていても、ギアを下げようとする右手の薬指。
 止まらない道への罵倒。
 結論、メチャクチャシンドイ。
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 でも、登っていくと、その疲れを癒してくれる景色があります。
 春の海と青空の色彩の美しさに脳みそが溶け出すような気がしました。
 多幸感がエグイです。
 深夜から漕ぎ続けているからテンションがおかしくなっていることもあるとは思います。
 でも、自分の足でここまでやってきて、この景色を見ているということが、とても幸せなのだと思いました。
 どこもかしこもフォトジェニックで何枚も写真を撮ってしまいました。
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 最初の登りで写真を撮りまくり、ご満悦になったところで、残りの距離数を考え始めます。
 牡鹿半島ってあとどのくらい走るんだろうか?
 まあ、全体で300kmくらいだから残り20~30km位かな?
 なんて思っていましたが、牡鹿半島は全行程で60km。ほぼ全行程登りか下り。
 そのことを当時の僕は知らず、終わらないコバルトラインに一喜一憂していたわけです。
 GARMINのナビは、なぜか何もないまっすぐな道で右折を指示して、僕を谷底に落とそうとするし、地味に気が抜けません。
 ようやくコバルトラインの終点まで残り4kmとわかった時には心底安堵しました。
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 牡鹿半島の先っちょ付近にある御番所公園からの眺めもとても良いです。
 ただ、何度も言いますが、脚はほぼ限界です。
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 牡鹿地区?まで来ると、一気に町っぽい雰囲気になります。
 造成工事も行っているようです。
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 歩道では海藻を干していました。
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 そうして、コバルトラインを走り終え、沿岸よりの道に入ったわけですが、やっぱり登っては下っての道が続きます。
 走行距離210km。この辺りからペダルをこぐたびに奇声を発し始め、段々と人様にお見せできない様相を呈してきます。
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 「松島で海鮮丼を食べよう!」なんて思っていましたが、牡鹿半島を出たころには、時刻は既に16:00。
 松島の海鮮丼を出すお店は17:00閉店です。
 あと何kmかわからない僕は、「まあ、間に合うだろ!」と思っていたわけですが…
 松島までの距離は、実は35km。間に合うはずがない。
 そして、ここから強めの向かい風に煽られる。
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 ただ、ここで唐突に、ここまで苦しく・重かった脚がなぜか軽くなったように感じて、意識しなくてもフルオートでペダルが勝手にクルクル回るようになる絶好調タイムが訪れます。
 超ロングライドでたまにありますけど、なんなんですかね。あれ?
 共感できる人います?

 結局松島についたのは、18:00頃。
 全く間に合いませんでした。
 日が沈んでしばらくたってからでした。
 残念ながら、海鮮丼はお預けです。
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 その後も、おおむね絶好調でペダルを回し続け、塩釜を抜けて(塩釜の記憶がほぼございません)、仙台市にイン。
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 深夜から漕いでいるため、襲ってくる眠気に抗い、残りの距離数を数分置きに確認しながら、何とか仙台駅東口までやってきました。
 ホッと一息。
 これまでかいた汗が冷えて寒いです。
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 ホテルにチェックインする前に、なか卯で海鮮丼食べました。
 ノルマ達成。
 虚しくなんてないんだからね。
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 次の日は、仙台駅から輪行で盛岡まで戻ってきたわけです。
 折角の仙台なのに、朝飯が「なか卯」、昼飯が「びっくりドンキー」というツッコミどころ満載の食事でした。
 そんなこんなで僕の今回の旅は終了したわけです。

 今回のライドは、総じていうと「牡鹿半島最高かよ!」の一言に尽きると思います。
 また行きたいですが、盛岡から行くのはもうこりごりです。
 今度は、自動車にロード乗せて牡鹿半島だけ走って、石巻で海鮮丼食べて帰りたいですね。

 ではでは、また次回。

 【今回のリザルト】
 経過時間:16h17m
 移動時間:13h47m
 平均速度:21.3km/h
 獲得標高:2,568m
 消費カロリー:4,541kcal
 最低気温:-6℃(GARMIN内蔵温度計)

 こんにちは、むひっぴです。

 最近は、寒波到来で降雪や極低温が続いている印象の盛岡ですが、なんだかんだ言って路面はドライ状態が続いています。
 とはいえ、寒い。やっぱり寒い。とはいえ、どの位対策をすればよいのかを見極めるのは、以外にムズカシイ。

 という訳で、前回書いた-10℃を超えるために集めた用品について、具体的なアイテムをサクッとご紹介していきましょう。
 組み合わせて使ってみた感想は、前回記事で解説していますので、ご参照あれ。


1.FineTrack スキンメッシュ ロングスリーブ
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 皆様ご存知、FineTrackが出しているスキンメッシュシリーズの長袖です。
 薄くて軽いインナーですが、かいた汗を外側にしっかり排出するので、肌をサラサラの状態にキープして、汗冷えを防いでくれるという優れものです。
 正直言って、寒がりの僕は、コレがないと冬に外を走る勇気が出ません。
 冬の汗冷えは本当にツライので。
 似た機能の商品を出しているメーカーとして、MILLET・CRAFT・モンベルなどがあります。
 僕は、3年前に買ったこの商品をいまだに使用しており、機能は落ちていないように思います。
 なお、肌をドライに保ってくれる機能は、実は、夏に着ても十分活躍するアイテムです。
 5,000円近くしますが、果たす機能を考えれば、コスパは良いと考えています。
 
 Amazon商品ページ:FineTrack スキンメッシュ ロングスリーブ

2.7Mesh Synergyウィンドストッパー長袖ジャージ
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 防風をキッチリしてくれる上に、しっかりと汗を外に逃がしてくれる優れもののジャージです。
 「ミドルレイヤーは汗をため込まないことが一番大事」と考えている僕にとって、理想のアイテムですね。
 ちなみに、気温10℃位なら、上半身はこのジャージがあれば問題なく走行できるので、本来は春秋に活躍するアイテムです。
 結構タイトな作りになっていて、肌との一体感がとにかく気持ちいい。

 なお、『7mesh』は、とにかく機能が高く使いやすいアイテムを作っているブランドで、少々値が張ります。
 正直お財布が許すなら、こんこメーカーでウェア一式そろえたい位に大好きで、毎日商品ページを見てはヨダレを垂らしています。

 wiggle商品ページ:7mesh Synergyロングスリーブジャージ


3.FineTrack パワーメッシュインナーグローブ
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 とにかく汗を外にはじいて、蒸れ・汗冷えを防ぐインナーグローブ。
 先ほど紹介したインナーと同じ素材です。
 手触りはサラサラしていて、嵌めるとキュッとフィットしてズレたりしない感じですね。
 ロングライドになると、昼夜の温度差が大きくなり、最低気温に合わせたグローブを使用すると昼には手汗でジットリしがちなのですが、それをしっかり防いでくれます。
 乗り始めの寒さ対策としての効果はやや薄いですが、長い目でみるといい仕事をするアイテムかと思います。
 耐久性がイマイチという声も聞こえますが、3回ほど選択をしていますが、今のところはホツレや機能低下は感じません。
 実際のところ、どの程度の期間持つのか試してみたいと思います。

 Amazon商品ページ:FineTrackパワーメッシュインナーグローブ


4.SEALSKINZ HighlandGlobe
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 防水・防風に優れたSEALSKINZハイエンドサイクリンググローブ。
 SEALSKINZは、靴下や手袋を作っているメーカーで、特徴を一言でいえば『防水なら任せとけ!』って感じです。
 そのピーキーな製品群に惚れて買いました。元々持っていた冬用グローブもこのメーカーです。
 中綿が入っており、厚めの作りをしていますが、握る動きに抵抗を感じさせないのはさすがです。
 手首のベルクロを閉じると、空気が逃げずにかなり暖かくなります。
 親指アッパー部分は、汗を拭ける素材が使われていますし、人差し指はタッチスクリーン対応となっています。
 この辺りの機能は、最近のサイクリンググローブには標準装備されるようになりましたね。
 暖かく・使いやすい良いグローブです。

 Amazon商品ページ:SEALSKINZ HIGHLANDグローブ


5.Blind Chic GorillaJacket
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 サイクリストが使いやすい機能が搭載された普段使いもできるソフトシェルジャケット。
 色・デザインに一目ぼれして購入して以来、外出時に重宝しています。
 いいと思うところを挙げていくと、
 ゴリラのワッペンがとにかくカワイイ。
 背面ポケットが広く、そして横からアクセスできるのがとても便利。
 下の写真のように手を嵌められるようになっていて手がやや暖かい。
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 実際に着て走ってみた感想としては、
 防風性能・暖かさとしては正直『まあまあ』。
 ヒルクライムなど激しい運動をするには熱がこもってしまいがち。
 脇のベンチレーションと全面チャックの開け閉めで体温調節をしましょう。
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 むしろ、このジャケットは激しい運動よりポタリングや街乗りを想定している感じかと思います。
 -10℃を想定した機能だけで良いなら、普通のハードシェルかソフトシェルで良いかと。

 とはいえ、買ってよかったと思えた品物です。



 ザックリと5つのアイテムを紹介しましたが、少しでも参考になったのであれば幸いです。
 今回紹介したのは、あくまで、僕がやってみた一つの例です。
 安く済ませようと思ったらもっと安く済むアイテムもありますし、機能がもっと良いアイテムもあるかもしれません。
 安くて良いアイテムがあれば教えていただければ助かります。
 共に盛岡の冬を楽しみましょう!

 ではでは、今回はここまで。

こんにちは、むひっぴです。

 盛岡ローディーの皆様は、このクソ寒い冬期間をどのようにお過ごしでしょうか?
 完全にオフシーズンにしてマッタリと過ごす?自宅でローラー台を漕ぐ?
 いえいえ、今年は雪が少ないので、意外と外でも走れてしまうんですよ。ロードで。
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 ただし、時期によっては最低気温-10℃を下回る盛岡シティで、30km/h以上の風にさらされながら走るとなると、生半可な装備では走行中にフリーズドライになってしまいます。
 そして、ググってみると意外と極寒の中を走る自転車乗りに向けた情報は少ない状況です。
 なので、今回は-10℃の中を自分がロード・MTBで走るために集めた用品をご紹介したいと思います。
 「冬に外を走りたいけど、どの位投資したらいいの?」とお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

 なお、同じ気温でも、人によって寒く感じるか否かは意外と差が出るものですが、僕は、どちらかというと『寒がり』、『特に手足』の感覚がなくなりがちです。


 そんな僕が1月に-5℃の中を網張スキー場までMTBで登った時、および最低-9℃の中を仙台までロードで走った時の恰好が以下の写真です。
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 一応、東京では真冬を乗り切った装備たちです。
 インナー:FineTrack スキンメッシュ(¥5,000位)
 ミドル:7mesh ウィンドブレークジャージ(¥10,000位※wiggleセール価格)
 アウター:パールイズミ 5℃対応ジャケット(¥15,000位)
      パールイズミ ビブショーツ(¥10,000位)
 グローブ:SEALSKINZ オールウェザーサイクルXPグローブ(¥8,000位)
 シューズ:アディダスのスニーカーorビンディングシューズ+トゥーカバー
 (合計金額:だいたい¥50,000)

 一緒に走った仲間からは、「寒くない?」「見てるこっちが寒い」「冬の網張を舐めすぎww」と心配の声を多数いただきました。全くもって暖かい仲間たちです。
 この装備で実際に走ってみた感想としては、『手足以外は意外と暖かい』『でも、外で休憩すると身体が冷える』『というか、手足の指がモゲそうな位に冷える』といったところです。
 個人的には、日が出た後のライドで最低気温-5℃・最高気温0℃位までなら、この装備でもゴリ押せると感じます。
 休憩は暖かいところで取って指先を温めれば、意外と走り続けられます。
 なお、アウターが背中から熱と汗を放出する構造になっているため、寒い中で背面から寒風を浴びると一気に冷えます。


 そして、2月に-8℃の中を岩洞湖まで走った時の恰好は以下の写真。(真ん中が僕です)
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 インナーとミドル以外は新しく揃えました。12月までの繁忙期でストレスが溜まっていたのか、財布のヒモがハジけトンでしまい、物欲に任せて揃えました。

 インナー:FineTrack スキンメッシュ(¥5,000位)
 ミドル :7mesh ウィンドブレークジャージ(¥10,000位※wiggleセール価格)
 アウター:Blind Chic Gorilla Jacket(¥30,000位)
 パンツ :謎のブランド ソフトシェルパンツ(¥3,000位 ※Amazon)
      ユニクロ 極暖タイツ(¥3,000位)
 グローブ:SEALSKINZ HighlandGlobe(¥9,000位)
      FineTrack メッシュインナーグローブ(¥4,000位)
 シューズ:謎のブランド スノーブーツ(3,000円位)

      足先用ホッカイロ (※使わず)
 (合計金額:だいたい¥67,000 ※内、新装備は¥52,000分)

 走ってみた感想としては、『外で休憩しても身体が冷えすぎない』『指先も暖かい』『走行中に暑い』といったところです。
 完全に盛岡の真冬に打ち勝ったという手応えがあります。
 まず、アウターですが、脇部分にベンチレーションが付いているとはいえ、熱が逃がしきれず、暑いと感じました。フロントを開けて熱を逃がすべきでしたが、その加減を見誤りました。慣れれば暑さに悩まされることはないと思います。
 グローブは、さすがシールスキンズのハイエンドといった感じで、寒風にさらされてもしっかり防風・保温してくれました。
 パンツ・シューズについては、安いにも関わらず、問題なく暖かい。なんか悔しい。
 でも、ビブショーツと比べるとさすがに腹が冷えますのでご注意を。


 今回、防寒装備を揃えて感じた-10℃を乗り切るポイントとしては、
 ①汗の管理『インナー・ミドルを妥協すると後悔する』
  インナーは、汗を排出するものを選ぶ(FineTrack・MILLETなど)。
  但し、インナーが良くてもミドルが汗を吸うと結局寒いので注意。
  -10℃を超えようと思ったら、インナー・ミドル共に汗を溜め込まないものを選びましょう。
 ②寒風対策『アウターは、以外となんでもいい』
  アウターは、防風がキッチリできていれば、ハードシェルでもソフトシェルでも問題なさそう。
  寒さを心配するより、走行中の熱の排出・休憩中の保温・使い勝手のバランスを考えて選ぶのが吉。
  今回は、デザインと背面ポケットを優先してお高めのジャケットを購入したけど、ライドの目的によっては、もっと安価なアウトドア用ハードシェルジャケットでも用は足りると思います。
 ③手先の冷え『ハイエンド?もはやスキー用でもいいかもしれない』
  僕が-10℃で指先が冷えないサイクルグローブを選ぶなら、どのメーカーでも間違いなくハイエンド相当のものが必要と感じています。指先冷えると感覚なくなって危ないので。
  でも、ロングライドするわけでもないなら、以外とスキー用グローブでも十分なのでは?とも思います。
  サイクル用グローブがスキー用より優れているのは、指先の操作性・クッション性だと思いますが、レースでもなければギア操作を素早く行う必要もありませんし、ロングライドでもなければ大げさなクッション性も不要。
  思い切って、スキー用のグローブを使うことも可能かと。(※実際使用した感想ではありません)


 といった具合で、全体の紹介はこんなところです。
 個別のアイテム紹介は別の記事で書きたいと思います。
 今回はここまで。

 ではでは。

 こんばんは、むひっぴです。

 気が付いたら、記事を書いている今日が2月4日。
 いつの間にか節分になり、暦は『大寒』から『立春』に移ってしまいました。
 とはいえ、屋外はとても寒い。(特に僕の住んでいる盛岡市は)
 余程の準備がなければ、この時期に外でローディーが走るなんてできません。
 (まあ、「逆に言えば、『余程の準備』があれば行けるな!」と考えてしまうのが僕達ローディーの『業』なのですが…)

 今回は、僕がここ1か月、屋内でローラー台を回す際、非常にお世話になっているアプリ『ZWIFT』を『手軽に』『安く』始めたいという人に向けた記事です。
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 今、メチャクチャ流行っているので、ローディーの皆様は名前を聞いたことがあると思います。

 知らない人にZWIFTをザックリ説明すると、
 ①アプリ内のバーチャル世界に自分の分身(アバター)がいて、自分がローラー台を漕いた分だけ、バーチャル世界のアバターがコースを進みます。
 ②バーチャル世界内で、ZWIFTを利用している世界中のユーザーが周りを走っていて、競争するも良し、数あるワークアウトで自分を鍛えるも良し。
 という具合です。

 必要な機材については、以下のサイトが非常に分かりやすく説明してくれています。
 まずは、一度見たほうが良いです。

 「ZWIFT LIFE」~ZWIFTの始め方~

 でも、始める前には「始めるのにお金はどの位必要なの?」といった疑問が付きまといます。
 正直、お金をかけようと思えばいくらでもお金をかけられます。
 今回は、『安く済むならそれに越したことはない!』と言う冒険心ある人のために調べたことを3つほどご紹介します。

  • 『iphone』or『ipad』で画面を見るなら、Bluetoothセンサーで節約しよう!
  • パソコン&ANT+センサー持ちなら、データ受信器で節約しよう!
  • ローラー台を新しく買うなら、格安スマートローラーという手も…

 『iphone』or『ipad』で画面を見る場合 
 スマホ・タブレットで画面を見る際に、最低限必要な機材は以下のとおり。

  ① 『iphone』or『ipad』
  ② ローラー台
  ③ bluetoothセンサー(スピード・ケイデンス)

 センサーをBluetoothにすれば、『iphone』・『ipad』でもデータ受信できるという算段です。
 そして調べてみると、これがとんでもなく安い。

 格安センサー amazon商品ページ

 スピードメーターとしてもケイデンスセンサーとしても使用可能で、BluetoothとANT+どちらの通信規格も対応可能という「なんでもアリかよ!」と突っ込んでしまいそうなメーターが2,000円切っています。
 私も買って試していますが、普通に使えてしまう…
 つまり、ローラー台+4,000円程度で済んでしまうのです。恐ろしい…


 パソコン&ANT+センサーを持っている場合 

 もし、パソコンとANT+センサーを持っている場合は、以下の機材で開始できます。
 ① パソコン
 ② ローラー台
 ③ ANT+センサー
 ④ USBドングル

 ANT+をパソコンが認識さえすればよいので、以下のUSBスティックがあれば十分開始できます。
 お値段は3,000円以下。安い!

 ANT+用USBドングル amazon商品ページ

 またしても、ローラー台+3,000円以下という格安でそろってしまいます。
 自分はこのパターンで開始しました。今までこの環境で使用して特に問題は感じていません。

 格安ローラー台を探すなら

 ここまでデータ通信関係の環境のみ記載しまいたが、もちろんローラー台が無いと何も始まりません。
 ここでは、ZWIFTで使用できる格安ローラー台のご紹介と注意事項をいくつか記載します。

 ① LifeLine TT-01 Wiggle商品ページ
 海外通販サイト『Wiggle』にある驚きの格安ローラー台。
 私が見ている段階では、「お値段5,803円」って書いてます。
 意味わからない!ドン引き!ありえない位安い。1万円切ってきた!

 そして、もちろんZWIFTでも使えちゃう!
 でも、使用した人のブログを覗いてみましたが、「音はうるさい(3本ローラーほどではない)」「負荷にムラがある」などの問題はあるようです。購入の際はご注意を。

 ② Tacx Vortex-Smart Wiggle商品ページ
 またしても海外通販サイト『Wiggle』です。
 こちらは、スマートトレーナーが脅威の3万円切り!
 これがあればスピードメーターいりません。
 また、Tacxは専用トレーニングアプリがあり、これもまた優秀。
 そして、動画で確認しましたが、かなり静粛性は高いようです。 スマートトレーナーって10万円位するもんだと思ってました。
 これは余りに安すぎる。
 もし、ZWIFT始めたい人がローラー台を持っていないなら、これをオススメします。


 ここまで、2つのローラー台を紹介しましたが、一応、僕からローラー台選びについて注意点を2点。
  集合住宅(アパート)住まいの人・妻や子供がいる人は、静かなローラー台を選びましょう!
  何故かって、音がうるさいだけで周囲からのクレームが相次ぎ、練習が続けられなくなるからです。
  生活あってのトレーニングです。周囲と上手に付き合いましょう。

 ② 負荷可変式のローラー台を買うなら、最初にパワーを調整しよう。
  ローラー台の中には、負荷レベルを手動で切り替えできる『負荷可変式』のものがあります。
  僕の周りの『負荷可変式ローラー台』使用者の中で、ZWIFTを初めてみたら、漕いでる負荷と画面内のパワーがズレていると感じる人が多いです。
  出力パワーが違うと感じながらZWIFTを続けるのもモチベーションを激しく削ぐ要因だと思いますので、しっかり調整しましょう。
  やり方は↓こんな感じだと思います。
  ローラー台のパワーカーブを調べる
  →サイコンで実際の走行速度から『サイコン算出パワー値』を算出
  →ZWIFT内で表示される『ZWIFT表示パワー値』を確認
  →サイコン算出値とZWIFT表示値が合うようにローラー台の負荷を調整


という訳で、安く手軽にZWIFT始める方法をご紹介しました。
いくらかでも新しくZWIFT始める人の参考になれば幸いです。

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