こんにちは、むひっぴです。
突然ですが、この季節は道路に雪があるせいで泣く泣くライドを諦め、4月まで家でしょんぼりしている盛岡ローディーの皆様、朗報です。
今、路面の雪、解けてますよ。(※1月15日現在)
「んなこたぁ、知ってんだよ!寒くて乗れないんじゃ!アホか!」という声が聞こえたような気がしますが、チラリと過去に見た天気予報を思い出してみてください。
最高気温5℃って日がありませんでしたか?
2019年1月12~14日の成人式絡み3連休は、例年より積雪量が少なく平地の路面は乾いており、気温は全国的に暖かく盛岡でも最高気温が5℃となる予報でした。
そして、0~5℃あれば装備次第ではロードバイクに乗れちゃうんです。
日と道を選べば、1月なのにロードバイクに乗れちゃうんですよ!スゴイ!
8~12月の期間をロードにほぼ乗らずに過ごした僕としては、何としてもロードに乗りたい。
つまり、冬の居ぬ間に命の洗濯ということで、今回の仙台ロングライドを決意したわけです。
出発前日の夕方に。風邪気味にも関わらず。
急遽、宿を予約。着替えやらお泊りグッズは自転車に積載することにしました。
ロングライドしたいときは、目的地に宿を取ってしまえば、出発せざるを得ないというライフハック。
ロングライドしたいけど、出発直前に億劫になる人にはオススメです。
その他必要なものを大体揃えて、就寝。
朝、6:30出発。
夜明け前のお空がとてもキレイ。
明け方の街を走っていると、まるで自分のものになったようでワクワクが止まりません。
と同時に、寒さは肌を刺すように厳しいです。
寒さで死なないだろうか。今更ながら不安が襲ってきます。
出発時の気温は、天気予報では-5℃。道路標識は-6℃
そして、GARMIN先生の実測気温は-9℃。後で見たけどドン引き。
胴体・脚は、この気温でも動いて熱を発してるから何とか耐えられました。
手指・足指は、触った感覚が全くしません。そして、「寒い」が「痛い」に変わります。
冬用手袋・シューズカバーだけではこの温度帯には太刀打ちできないことが判明しました。
サイクルボトルの飲み物は、10分で凍結。
早くもクライマックス。
これは、盛岡の冬の最低気温を舐めてましたわ。
でも、30分位走って日が出たら、何とか指先が回復しました。
お天道様ってありがてぇ。
最初は5:30に出る予定だったけど、夜明け寸前に出て大正解です。
なお、今回のコースは、国道4号をひたすら南下。
気を付けるところは、水沢バイパスを降りる場所だけ。
↓で左に入ってバイパスを降りましょう。
盛岡~石鳥谷の路面は車道・歩道共にドライです。
花巻~平泉辺りでは歩道・側道に雪に一部残雪ありました。
9:00を過ぎて、気温が0℃を上回れば、風は緩い追い風。青空が広がる、まさにロングライド日和といった風情でした。
久しぶりのロングライドが楽しすぎて、休憩は2回と少なめでした。
宮城に入る走行距離100km付近まで、何の苦も無くスイスイと進みます。
南下すればするほど、気温が上がっていくので、身体が楽になっていく気さえしました。
それ以降も、筋肉に疲れが来たため、ギアは1段軽くしましたが、特に問題なく距離を稼いでいきます。
大体180kmで終わりなので気が楽です。前回は全体で360km位あって向かい風だったので。
気が付けばアッという間に仙台市にイン。
市内も道路が広くて助かります。
〇仙台駅には15:00頃に着。余裕のゴールイン。
気持ちよかった~!
こんな簡単に来れるなら、近い内にまた来たいな。
早々と宿チェックイン。
今回の宿は、ゲストハウス欅(けやき)
レトロな民家を改築して作ったようなナイスな雰囲気のお宿。
ドミトリー(相部屋)タイプと個室タイプがあり。
お値段はとってもリーズナブル。僕はドミトリーで1泊2,800円で宿泊しました。
建物はレトロだけど清潔だし、サービスは最低限だけど事足りてるし、個人的には大満足でした。
唯一の心残りは、宿泊者同士の交流ができなかったことです。
夕方から夜にかけて仙台に住んでいる弟と飲み歩いてしまったので、宿に帰ったのは日を跨いでからでした。
お客さんには海外(アジア系)の人も多かったのが印象的でしたね。
また、来ようと思います。
そんなこんなで想像以上にあっさり行けてしまった仙台ロングライド。
序盤に指先が痛寒かったことを除けば、かなり満足です。
そこまで無理をせず行ける距離であり、冬は汗をあまりかかないのが魅力的です。
盛岡から仙台に新幹線で観光に来たら、往復で13,000円近くかかるけど。
新幹線代が帰りだけで、現地での移動が自転車でできることを考えれば、かなりお得感があります。
今回はあまり観光できませんでしたが、次回は八木山動物園・うみの杜水族館にも行ってみたいです。
あと、今回のコースは、ほぼ国道4号しか走っていません。
ただ、話を聞いていると、国道4号は信号や車が多くて好きじゃないという人も多いようです。
確かにそのような意見もわかりますが、個人的に、ロングライドにおいては、国道4号を走る利点も多いと思います。
まず、側道がしっかりある、舗装が良い、ひたすらまっすぐ走ればいいのでコースを気にする必要がほぼない、補給地点(コンビニ・食事処など)が豊富、といったところは利点ではないでしょうか?
盛岡在住のロングライダーにとって、意外と走っていないのが国道4号だと思います。
宮城県も魅力的な道がいっぱいありそうですし、輪行バッグ片手に、国道4号経由でちょっと宮城まで足を伸ばすのもオツかもしれませんよ。
冬の寒さ対策は、また別の記事が書けたらいいなと思います。
ではでは。
【今回のリザルト】
走行距離:182km
獲得標高:1,054m
経過時間:8h31m
平均時速:22km/h
消費カロリー:2,900kcal
最低気温:-9℃
最高気温:8℃
経費 :合計 約13,000円
食費→3,500円(夕食含む)
宿代→2,800円
移動費→6,700円
突然ですが、この季節は道路に雪があるせいで泣く泣くライドを諦め、4月まで家でしょんぼりしている盛岡ローディーの皆様、朗報です。
今、路面の雪、解けてますよ。(※1月15日現在)
「んなこたぁ、知ってんだよ!寒くて乗れないんじゃ!アホか!」という声が聞こえたような気がしますが、チラリと過去に見た天気予報を思い出してみてください。
最高気温5℃って日がありませんでしたか?
2019年1月12~14日の成人式絡み3連休は、例年より積雪量が少なく平地の路面は乾いており、気温は全国的に暖かく盛岡でも最高気温が5℃となる予報でした。
そして、0~5℃あれば装備次第ではロードバイクに乗れちゃうんです。
日と道を選べば、1月なのにロードバイクに乗れちゃうんですよ!スゴイ!
8~12月の期間をロードにほぼ乗らずに過ごした僕としては、何としてもロードに乗りたい。
つまり、冬の居ぬ間に命の洗濯ということで、今回の仙台ロングライドを決意したわけです。
出発前日の夕方に。風邪気味にも関わらず。
急遽、宿を予約。着替えやらお泊りグッズは自転車に積載することにしました。
ロングライドしたいときは、目的地に宿を取ってしまえば、出発せざるを得ないというライフハック。
ロングライドしたいけど、出発直前に億劫になる人にはオススメです。
その他必要なものを大体揃えて、就寝。
朝、6:30出発。
夜明け前のお空がとてもキレイ。
明け方の街を走っていると、まるで自分のものになったようでワクワクが止まりません。
と同時に、寒さは肌を刺すように厳しいです。
寒さで死なないだろうか。今更ながら不安が襲ってきます。
出発時の気温は、天気予報では-5℃。道路標識は-6℃
そして、GARMIN先生の実測気温は-9℃。後で見たけどドン引き。
胴体・脚は、この気温でも動いて熱を発してるから何とか耐えられました。
手指・足指は、触った感覚が全くしません。そして、「寒い」が「痛い」に変わります。
冬用手袋・シューズカバーだけではこの温度帯には太刀打ちできないことが判明しました。
サイクルボトルの飲み物は、10分で凍結。
早くもクライマックス。
これは、盛岡の冬の最低気温を舐めてましたわ。
でも、30分位走って日が出たら、何とか指先が回復しました。
お天道様ってありがてぇ。
最初は5:30に出る予定だったけど、夜明け寸前に出て大正解です。
なお、今回のコースは、国道4号をひたすら南下。
気を付けるところは、水沢バイパスを降りる場所だけ。
↓で左に入ってバイパスを降りましょう。
盛岡~石鳥谷の路面は車道・歩道共にドライです。
花巻~平泉辺りでは歩道・側道に雪に一部残雪ありました。
9:00を過ぎて、気温が0℃を上回れば、風は緩い追い風。青空が広がる、まさにロングライド日和といった風情でした。
久しぶりのロングライドが楽しすぎて、休憩は2回と少なめでした。
宮城に入る走行距離100km付近まで、何の苦も無くスイスイと進みます。
南下すればするほど、気温が上がっていくので、身体が楽になっていく気さえしました。
それ以降も、筋肉に疲れが来たため、ギアは1段軽くしましたが、特に問題なく距離を稼いでいきます。
大体180kmで終わりなので気が楽です。前回は全体で360km位あって向かい風だったので。
気が付けばアッという間に仙台市にイン。
市内も道路が広くて助かります。
〇仙台駅には15:00頃に着。余裕のゴールイン。
気持ちよかった~!
こんな簡単に来れるなら、近い内にまた来たいな。
早々と宿チェックイン。
今回の宿は、ゲストハウス欅(けやき)
レトロな民家を改築して作ったようなナイスな雰囲気のお宿。
ドミトリー(相部屋)タイプと個室タイプがあり。
お値段はとってもリーズナブル。僕はドミトリーで1泊2,800円で宿泊しました。
建物はレトロだけど清潔だし、サービスは最低限だけど事足りてるし、個人的には大満足でした。
唯一の心残りは、宿泊者同士の交流ができなかったことです。
夕方から夜にかけて仙台に住んでいる弟と飲み歩いてしまったので、宿に帰ったのは日を跨いでからでした。
お客さんには海外(アジア系)の人も多かったのが印象的でしたね。
また、来ようと思います。
そんなこんなで想像以上にあっさり行けてしまった仙台ロングライド。
序盤に指先が痛寒かったことを除けば、かなり満足です。
そこまで無理をせず行ける距離であり、冬は汗をあまりかかないのが魅力的です。
盛岡から仙台に新幹線で観光に来たら、往復で13,000円近くかかるけど。
新幹線代が帰りだけで、現地での移動が自転車でできることを考えれば、かなりお得感があります。
今回はあまり観光できませんでしたが、次回は八木山動物園・うみの杜水族館にも行ってみたいです。
あと、今回のコースは、ほぼ国道4号しか走っていません。
ただ、話を聞いていると、国道4号は信号や車が多くて好きじゃないという人も多いようです。
確かにそのような意見もわかりますが、個人的に、ロングライドにおいては、国道4号を走る利点も多いと思います。
まず、側道がしっかりある、舗装が良い、ひたすらまっすぐ走ればいいのでコースを気にする必要がほぼない、補給地点(コンビニ・食事処など)が豊富、といったところは利点ではないでしょうか?
盛岡在住のロングライダーにとって、意外と走っていないのが国道4号だと思います。
宮城県も魅力的な道がいっぱいありそうですし、輪行バッグ片手に、国道4号経由でちょっと宮城まで足を伸ばすのもオツかもしれませんよ。
冬の寒さ対策は、また別の記事が書けたらいいなと思います。
ではでは。
【今回のリザルト】
走行距離:182km
獲得標高:1,054m
経過時間:8h31m
平均時速:22km/h
消費カロリー:2,900kcal
最低気温:-9℃
最高気温:8℃
経費 :合計 約13,000円
食費→3,500円(夕食含む)
宿代→2,800円
移動費→6,700円