こんにちは、むひっぴです。

 盛岡ローディーの皆様は、このクソ寒い冬期間をどのようにお過ごしでしょうか?
 完全にオフシーズンにしてマッタリと過ごす?自宅でローラー台を漕ぐ?
 いえいえ、今年は雪が少ないので、意外と外でも走れてしまうんですよ。ロードで。
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 ただし、時期によっては最低気温-10℃を下回る盛岡シティで、30km/h以上の風にさらされながら走るとなると、生半可な装備では走行中にフリーズドライになってしまいます。
 そして、ググってみると意外と極寒の中を走る自転車乗りに向けた情報は少ない状況です。
 なので、今回は-10℃の中を自分がロード・MTBで走るために集めた用品をご紹介したいと思います。
 「冬に外を走りたいけど、どの位投資したらいいの?」とお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

 なお、同じ気温でも、人によって寒く感じるか否かは意外と差が出るものですが、僕は、どちらかというと『寒がり』、『特に手足』の感覚がなくなりがちです。


 そんな僕が1月に-5℃の中を網張スキー場までMTBで登った時、および最低-9℃の中を仙台までロードで走った時の恰好が以下の写真です。
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 一応、東京では真冬を乗り切った装備たちです。
 インナー:FineTrack スキンメッシュ(¥5,000位)
 ミドル:7mesh ウィンドブレークジャージ(¥10,000位※wiggleセール価格)
 アウター:パールイズミ 5℃対応ジャケット(¥15,000位)
      パールイズミ ビブショーツ(¥10,000位)
 グローブ:SEALSKINZ オールウェザーサイクルXPグローブ(¥8,000位)
 シューズ:アディダスのスニーカーorビンディングシューズ+トゥーカバー
 (合計金額:だいたい¥50,000)

 一緒に走った仲間からは、「寒くない?」「見てるこっちが寒い」「冬の網張を舐めすぎww」と心配の声を多数いただきました。全くもって暖かい仲間たちです。
 この装備で実際に走ってみた感想としては、『手足以外は意外と暖かい』『でも、外で休憩すると身体が冷える』『というか、手足の指がモゲそうな位に冷える』といったところです。
 個人的には、日が出た後のライドで最低気温-5℃・最高気温0℃位までなら、この装備でもゴリ押せると感じます。
 休憩は暖かいところで取って指先を温めれば、意外と走り続けられます。
 なお、アウターが背中から熱と汗を放出する構造になっているため、寒い中で背面から寒風を浴びると一気に冷えます。


 そして、2月に-8℃の中を岩洞湖まで走った時の恰好は以下の写真。(真ん中が僕です)
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 インナーとミドル以外は新しく揃えました。12月までの繁忙期でストレスが溜まっていたのか、財布のヒモがハジけトンでしまい、物欲に任せて揃えました。

 インナー:FineTrack スキンメッシュ(¥5,000位)
 ミドル :7mesh ウィンドブレークジャージ(¥10,000位※wiggleセール価格)
 アウター:Blind Chic Gorilla Jacket(¥30,000位)
 パンツ :謎のブランド ソフトシェルパンツ(¥3,000位 ※Amazon)
      ユニクロ 極暖タイツ(¥3,000位)
 グローブ:SEALSKINZ HighlandGlobe(¥9,000位)
      FineTrack メッシュインナーグローブ(¥4,000位)
 シューズ:謎のブランド スノーブーツ(3,000円位)

      足先用ホッカイロ (※使わず)
 (合計金額:だいたい¥67,000 ※内、新装備は¥52,000分)

 走ってみた感想としては、『外で休憩しても身体が冷えすぎない』『指先も暖かい』『走行中に暑い』といったところです。
 完全に盛岡の真冬に打ち勝ったという手応えがあります。
 まず、アウターですが、脇部分にベンチレーションが付いているとはいえ、熱が逃がしきれず、暑いと感じました。フロントを開けて熱を逃がすべきでしたが、その加減を見誤りました。慣れれば暑さに悩まされることはないと思います。
 グローブは、さすがシールスキンズのハイエンドといった感じで、寒風にさらされてもしっかり防風・保温してくれました。
 パンツ・シューズについては、安いにも関わらず、問題なく暖かい。なんか悔しい。
 でも、ビブショーツと比べるとさすがに腹が冷えますのでご注意を。


 今回、防寒装備を揃えて感じた-10℃を乗り切るポイントとしては、
 ①汗の管理『インナー・ミドルを妥協すると後悔する』
  インナーは、汗を排出するものを選ぶ(FineTrack・MILLETなど)。
  但し、インナーが良くてもミドルが汗を吸うと結局寒いので注意。
  -10℃を超えようと思ったら、インナー・ミドル共に汗を溜め込まないものを選びましょう。
 ②寒風対策『アウターは、以外となんでもいい』
  アウターは、防風がキッチリできていれば、ハードシェルでもソフトシェルでも問題なさそう。
  寒さを心配するより、走行中の熱の排出・休憩中の保温・使い勝手のバランスを考えて選ぶのが吉。
  今回は、デザインと背面ポケットを優先してお高めのジャケットを購入したけど、ライドの目的によっては、もっと安価なアウトドア用ハードシェルジャケットでも用は足りると思います。
 ③手先の冷え『ハイエンド?もはやスキー用でもいいかもしれない』
  僕が-10℃で指先が冷えないサイクルグローブを選ぶなら、どのメーカーでも間違いなくハイエンド相当のものが必要と感じています。指先冷えると感覚なくなって危ないので。
  でも、ロングライドするわけでもないなら、以外とスキー用グローブでも十分なのでは?とも思います。
  サイクル用グローブがスキー用より優れているのは、指先の操作性・クッション性だと思いますが、レースでもなければギア操作を素早く行う必要もありませんし、ロングライドでもなければ大げさなクッション性も不要。
  思い切って、スキー用のグローブを使うことも可能かと。(※実際使用した感想ではありません)


 といった具合で、全体の紹介はこんなところです。
 個別のアイテム紹介は別の記事で書きたいと思います。
 今回はここまで。

 ではでは。