こんにちは、むひっぴです。
最近は、寒波到来で降雪や極低温が続いている印象の盛岡ですが、なんだかんだ言って路面はドライ状態が続いています。
とはいえ、寒い。やっぱり寒い。とはいえ、どの位対策をすればよいのかを見極めるのは、以外にムズカシイ。
という訳で、前回書いた-10℃を超えるために集めた用品について、具体的なアイテムをサクッとご紹介していきましょう。
組み合わせて使ってみた感想は、前回記事で解説していますので、ご参照あれ。
1.FineTrack スキンメッシュ ロングスリーブ
皆様ご存知、FineTrackが出しているスキンメッシュシリーズの長袖です。
薄くて軽いインナーですが、かいた汗を外側にしっかり排出するので、肌をサラサラの状態にキープして、汗冷えを防いでくれるという優れものです。
正直言って、寒がりの僕は、コレがないと冬に外を走る勇気が出ません。
冬の汗冷えは本当にツライので。
似た機能の商品を出しているメーカーとして、MILLET・CRAFT・モンベルなどがあります。
僕は、3年前に買ったこの商品をいまだに使用しており、機能は落ちていないように思います。
なお、肌をドライに保ってくれる機能は、実は、夏に着ても十分活躍するアイテムです。
5,000円近くしますが、果たす機能を考えれば、コスパは良いと考えています。
Amazon商品ページ:FineTrack スキンメッシュ ロングスリーブ
2.7Mesh Synergyウィンドストッパー長袖ジャージ
防風をキッチリしてくれる上に、しっかりと汗を外に逃がしてくれる優れもののジャージです。
「ミドルレイヤーは汗をため込まないことが一番大事」と考えている僕にとって、理想のアイテムですね。
ちなみに、気温10℃位なら、上半身はこのジャージがあれば問題なく走行できるので、本来は春秋に活躍するアイテムです。
結構タイトな作りになっていて、肌との一体感がとにかく気持ちいい。
なお、『7mesh』は、とにかく機能が高く使いやすいアイテムを作っているブランドで、少々値が張ります。
正直お財布が許すなら、こんこメーカーでウェア一式そろえたい位に大好きで、毎日商品ページを見てはヨダレを垂らしています。
wiggle商品ページ:7mesh Synergyロングスリーブジャージ
3.FineTrack パワーメッシュインナーグローブ
とにかく汗を外にはじいて、蒸れ・汗冷えを防ぐインナーグローブ。
先ほど紹介したインナーと同じ素材です。
手触りはサラサラしていて、嵌めるとキュッとフィットしてズレたりしない感じですね。
ロングライドになると、昼夜の温度差が大きくなり、最低気温に合わせたグローブを使用すると昼には手汗でジットリしがちなのですが、それをしっかり防いでくれます。
乗り始めの寒さ対策としての効果はやや薄いですが、長い目でみるといい仕事をするアイテムかと思います。
耐久性がイマイチという声も聞こえますが、3回ほど選択をしていますが、今のところはホツレや機能低下は感じません。
実際のところ、どの程度の期間持つのか試してみたいと思います。
Amazon商品ページ:FineTrackパワーメッシュインナーグローブ
4.SEALSKINZ HighlandGlobe
防水・防風に優れたSEALSKINZハイエンドサイクリンググローブ。
SEALSKINZは、靴下や手袋を作っているメーカーで、特徴を一言でいえば『防水なら任せとけ!』って感じです。
そのピーキーな製品群に惚れて買いました。元々持っていた冬用グローブもこのメーカーです。
中綿が入っており、厚めの作りをしていますが、握る動きに抵抗を感じさせないのはさすがです。
手首のベルクロを閉じると、空気が逃げずにかなり暖かくなります。
親指アッパー部分は、汗を拭ける素材が使われていますし、人差し指はタッチスクリーン対応となっています。
この辺りの機能は、最近のサイクリンググローブには標準装備されるようになりましたね。
暖かく・使いやすい良いグローブです。
Amazon商品ページ:SEALSKINZ HIGHLANDグローブ
5.Blind Chic GorillaJacket
サイクリストが使いやすい機能が搭載された普段使いもできるソフトシェルジャケット。
色・デザインに一目ぼれして購入して以来、外出時に重宝しています。
いいと思うところを挙げていくと、
ゴリラのワッペンがとにかくカワイイ。
背面ポケットが広く、そして横からアクセスできるのがとても便利。
下の写真のように手を嵌められるようになっていて手がやや暖かい。
実際に着て走ってみた感想としては、
防風性能・暖かさとしては正直『まあまあ』。
ヒルクライムなど激しい運動をするには熱がこもってしまいがち。
脇のベンチレーションと全面チャックの開け閉めで体温調節をしましょう。
むしろ、このジャケットは激しい運動よりポタリングや街乗りを想定している感じかと思います。
-10℃を想定した機能だけで良いなら、普通のハードシェルかソフトシェルで良いかと。
とはいえ、買ってよかったと思えた品物です。
ザックリと5つのアイテムを紹介しましたが、少しでも参考になったのであれば幸いです。
今回紹介したのは、あくまで、僕がやってみた一つの例です。
安く済ませようと思ったらもっと安く済むアイテムもありますし、機能がもっと良いアイテムもあるかもしれません。
安くて良いアイテムがあれば教えていただければ助かります。
共に盛岡の冬を楽しみましょう!
ではでは、今回はここまで。
最近は、寒波到来で降雪や極低温が続いている印象の盛岡ですが、なんだかんだ言って路面はドライ状態が続いています。
とはいえ、寒い。やっぱり寒い。とはいえ、どの位対策をすればよいのかを見極めるのは、以外にムズカシイ。
という訳で、前回書いた-10℃を超えるために集めた用品について、具体的なアイテムをサクッとご紹介していきましょう。
組み合わせて使ってみた感想は、前回記事で解説していますので、ご参照あれ。
1.FineTrack スキンメッシュ ロングスリーブ
皆様ご存知、FineTrackが出しているスキンメッシュシリーズの長袖です。
薄くて軽いインナーですが、かいた汗を外側にしっかり排出するので、肌をサラサラの状態にキープして、汗冷えを防いでくれるという優れものです。
正直言って、寒がりの僕は、コレがないと冬に外を走る勇気が出ません。
冬の汗冷えは本当にツライので。
似た機能の商品を出しているメーカーとして、MILLET・CRAFT・モンベルなどがあります。
僕は、3年前に買ったこの商品をいまだに使用しており、機能は落ちていないように思います。
なお、肌をドライに保ってくれる機能は、実は、夏に着ても十分活躍するアイテムです。
5,000円近くしますが、果たす機能を考えれば、コスパは良いと考えています。
Amazon商品ページ:FineTrack スキンメッシュ ロングスリーブ
2.7Mesh Synergyウィンドストッパー長袖ジャージ
防風をキッチリしてくれる上に、しっかりと汗を外に逃がしてくれる優れもののジャージです。
「ミドルレイヤーは汗をため込まないことが一番大事」と考えている僕にとって、理想のアイテムですね。
ちなみに、気温10℃位なら、上半身はこのジャージがあれば問題なく走行できるので、本来は春秋に活躍するアイテムです。
結構タイトな作りになっていて、肌との一体感がとにかく気持ちいい。
なお、『7mesh』は、とにかく機能が高く使いやすいアイテムを作っているブランドで、少々値が張ります。
正直お財布が許すなら、こんこメーカーでウェア一式そろえたい位に大好きで、毎日商品ページを見てはヨダレを垂らしています。
wiggle商品ページ:7mesh Synergyロングスリーブジャージ
3.FineTrack パワーメッシュインナーグローブ
とにかく汗を外にはじいて、蒸れ・汗冷えを防ぐインナーグローブ。
先ほど紹介したインナーと同じ素材です。
手触りはサラサラしていて、嵌めるとキュッとフィットしてズレたりしない感じですね。
ロングライドになると、昼夜の温度差が大きくなり、最低気温に合わせたグローブを使用すると昼には手汗でジットリしがちなのですが、それをしっかり防いでくれます。
乗り始めの寒さ対策としての効果はやや薄いですが、長い目でみるといい仕事をするアイテムかと思います。
耐久性がイマイチという声も聞こえますが、3回ほど選択をしていますが、今のところはホツレや機能低下は感じません。
実際のところ、どの程度の期間持つのか試してみたいと思います。
Amazon商品ページ:FineTrackパワーメッシュインナーグローブ
4.SEALSKINZ HighlandGlobe
防水・防風に優れたSEALSKINZハイエンドサイクリンググローブ。
SEALSKINZは、靴下や手袋を作っているメーカーで、特徴を一言でいえば『防水なら任せとけ!』って感じです。
そのピーキーな製品群に惚れて買いました。元々持っていた冬用グローブもこのメーカーです。
中綿が入っており、厚めの作りをしていますが、握る動きに抵抗を感じさせないのはさすがです。
手首のベルクロを閉じると、空気が逃げずにかなり暖かくなります。
親指アッパー部分は、汗を拭ける素材が使われていますし、人差し指はタッチスクリーン対応となっています。
この辺りの機能は、最近のサイクリンググローブには標準装備されるようになりましたね。
暖かく・使いやすい良いグローブです。
Amazon商品ページ:SEALSKINZ HIGHLANDグローブ
5.Blind Chic GorillaJacket
サイクリストが使いやすい機能が搭載された普段使いもできるソフトシェルジャケット。
色・デザインに一目ぼれして購入して以来、外出時に重宝しています。
いいと思うところを挙げていくと、
ゴリラのワッペンがとにかくカワイイ。
背面ポケットが広く、そして横からアクセスできるのがとても便利。
下の写真のように手を嵌められるようになっていて手がやや暖かい。
実際に着て走ってみた感想としては、
防風性能・暖かさとしては正直『まあまあ』。
ヒルクライムなど激しい運動をするには熱がこもってしまいがち。
脇のベンチレーションと全面チャックの開け閉めで体温調節をしましょう。
むしろ、このジャケットは激しい運動よりポタリングや街乗りを想定している感じかと思います。
-10℃を想定した機能だけで良いなら、普通のハードシェルかソフトシェルで良いかと。
とはいえ、買ってよかったと思えた品物です。
ザックリと5つのアイテムを紹介しましたが、少しでも参考になったのであれば幸いです。
今回紹介したのは、あくまで、僕がやってみた一つの例です。
安く済ませようと思ったらもっと安く済むアイテムもありますし、機能がもっと良いアイテムもあるかもしれません。
安くて良いアイテムがあれば教えていただければ助かります。
共に盛岡の冬を楽しみましょう!
ではでは、今回はここまで。